エンジニアの糧となる「学ぶ楽しさ」を知り、 継続的な学習意欲を身につけられる貴重な場
株式会社 グリフィン様
課題 要望 背景
- 2011年までの新入社員研修は、先輩社員が講師を担い自社内研修を実施していた。会社生活に馴染みやすいといった利点が
ある反面、緊張感が保たれにくく社会人としてのマインドセットが遅れる傾向が見られた。 - 情報処理・通信技術関連の個々の素養、知識レベルの差に対応する研修スキルとマンパワーの限界があった。
- チームワークが多い職場環境に備えるための、グループワークやディスカッションのプログラムを実施できていなかった。
実施内容
【目的】 |
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・2012年よりウチダカレッジ新入社員研修にご参加いただいており、2021年度は約2ヶ月半の研修をご受講いただきました。
・学生からビジネスパーソンへのマインドチェンジがスムーズにいくよう、その時代や社会風潮に順応した研修内容で実施しています。
効果 成果 受講後の反応
採用人数が増えた2012年からウチダカレッジの新入社員研修を利用しています。プログラムの特長は、マナー研修だけでなくICT技術を学ぶ過程でも “ビジネスパーソンとしてのあり方”が意識されている点です。日々の3分間スピーチ、グループワークや成果発表など、実践的な演習を通じて無理なく主体性が養われます。
個々の知識量に応じたクラス編成により、自分のレベルに合った研修を受けられることも大きな利点です。プログラミング未経験で消極的になりがちな文系出身者でも気負わず臨め、一歩一歩前進する手応えと喜びを実感できます。他社の新入社員との合同研修に当初は躊躇する声もありましたが、受講後に180度考えが変わりました。他社との交流から学ぶ点が多く、研修後も末長く支え合い、社会人生活を豊かにする関係性を築いています。
受講後に多く聞かれるのが「楽しかった」という声です。進化の速いICT業界において、「学ぶ楽しさ」を知っていることはかけがえのない宝となります。また、人事担当としては、報告書の内容がきめ細かいのも魅力のひとつであり、お伝えいただいた情報を社内の人材育成に役立てています。
総務部
中央左 マネージャー 青井 彩 様 中央右 主任 斎藤 亜沙美 様
※両端の2名は受講者。